女性を保護するためのレボノルゲストレル

レボノルゲストレル使用時の注意点を確認しましょう。

レボノルゲストレル使用時の注意を説明する医師

基礎体温変わる低用量ピルと緊急避妊のレボノルゲストレル

低用量ピルを服用していると、基礎体温がバラバラになることが目立ちます。これは低用量ピルを服用することで、ピルに含まれる成分が排卵を抑制する作用があるためで、薬を用いていない時の特徴的な基礎体温とはならない状態だからです。
よって、基礎体温をつける習慣は、低用量ピルを服用している女性にとっては、殆ど意味をなしません。妊娠したいために低用量ピルの服用を止めた頃から、基礎体温をつけるようにすれば構いません。また、生理周期を確認する意味ではなく、風邪などの病気を知るために、日ごろから基礎体温をつける程度の認識で十分です。
ピルの中には、レボノルゲストレルという成分が配合されたものが存在します。レボノルゲストレルには黄体ホルモンを主体とした、成分が配合されています。避妊用として用いられるピルの成分ですが、レボノルゲストレルはどちらかといえば、緊急避妊薬として使用されるケースが大半です。
避妊をすることなく性行為をした後、72時間以内に服用すると、効果を発揮してくれます。但し、その効果はあくまでも緊急用でしかなく、臨床試験の結果では、84%の妊娠阻止率であり、正しく使用したコンドームよりも避妊確率が低い傾向にあります。また、急激にホルモンバランスを変化させるため、頭痛や吐き気などの副作用が出やすいのがデメリットです。
日ごろから避妊用として、ピルを用いるなら、また別の低用量ピルを利用することが望ましいといえます。こちらのピルであれば、副作用があまり見られないばかりか、きちんと服用を続けていれば、100%と同等の価値を持つ妊娠を防ぐ効果があります。低用量ピルを用いる時には、医療機関を受診しましょう。