女性を保護するためのレボノルゲストレル

レボノルゲストレル使用時の注意点を確認しましょう。

レボノルゲストレル使用時の注意を説明する医師

避妊に失敗したら成分レボノルゲストレルのノルレボ錠を

避妊に失敗した場合には、アフターピル「ノルレボ錠」で緊急避妊が可能です。ノルレボ錠は、黄体ホルモン剤「レボノルゲストレル」を主成分にした緊急避妊薬で、従来の緊急避妊の方法に比べて副作用が少なく、避妊効果が高いのが特徴です。
従来の方法は、ヤッペ法と呼ばれるもので、中用量ピルを服用します。避妊に失敗した性行為の72時間以内に服用し、その12時間後にもう1度服用する方法ですが、含まれている卵胞ホルモン剤の影響で、半数の人に吐き気などの副作用があり、嘔吐する人も少なくありません。ノルレボ錠は、緊急避妊用に開発された薬で、黄体ホルモン剤(レボノルゲストレル)のみで卵胞ホルモン剤が含まれていない為、吐き気も非常に少なくなっています。72時間以内に1度服用するだけ、緊急避妊が終わります。
ノルレボ錠を服用すると、レボノルゲストレルの作用で排卵を抑えたり、遅延させます。また、子宮内膜を早期に整えて、受精卵が到達する頃には着床しにくい状態にします。ノルレボ錠で避妊効果があるのは、このような仕組みです。婦人科の医師排卵日前後のいわゆる危険日の場合には、失敗する確率が15%程度になります。避妊が成功したかどうかは、生理があるまで分かりませんので、予定日を1週間過ぎても生理が来ないときには、産婦人科を受診するようにしてください。
また、緊急避妊は一時的な方法ですので、コンドームの破損などの失敗が多い場合には、低用量ピルの服用などの検討をおすすめします。ノルレボ錠によって、排卵が遅れることもありますので、服用した当日から避妊するように注意してください。
ノルレボ錠は、婦人科で処方してもらいますが、取り扱っていない場合もありますので、来院する前に問い合わせましょう。